美容師も愛用。くせ毛・朝のスタイリングも楽々馬油シャンプー&トリートメント

馬油成分なので、しっとりなめらかな髪質を保ちながら しっかりとしたハリコシを実現したシャンプー。



 

馬油が最近注目されている理由

 

古くから、火傷、肌荒れ、切り傷、アトピー、にきび、痔などの治療薬として、食用油として使われてきました。「馬油」、その名の通り「馬の油」を使っています。
ホテル、ゴルフ場などのお風呂によく置いてある「馬油シャンプー」と「馬油トリートメント」は、馬の脂肪を煮て、不純物を取り除いて採取された油です。

 

 

馬油シャンプーに使われているのは、馬の油の中でも最高級の「こうね馬油」で、一般的な馬油シャンプーにはこれを使っているものが多いです。こうね馬油は、馬のたてがみの下の脂肪層にある油で、馬1頭からほんの少ししかとれない大変貴重な成分です。頭皮、抜け毛などに効果が期待されている高級シャンプー、高級トリートメントです。

 

 

馬油が注目されたのは、「不飽和脂肪酸」という人に必要な成分がたくさん含まれていることにあります。ところで、不飽和脂肪酸は、私たちの体に必要とされる必須脂肪酸なのはご存知ですか?馬油は人の肌に近くて、皮膚に素早く浸透して馴染んでいきます。つまり,一般的な石油系のシャンプーでは洗浄力が強すぎて、頭皮に必要な油分までも洗い流してしまいます。
しかし、馬油シャンプーでは、頭皮の余分な皮脂、汚れだけを洗い流し、適度な潤いを残すことができるため肌にとてもいいのです。馬油シャンプーでは、一般的にマイルドな洗浄成分を使っていますから、アトピーの人、敏感肌の人、肌が弱い人も安心して使うことができます。

 

 

このような理由から、馬油は、赤ちゃんでも使えるくらいやさしい成分といえます。また新陳代謝の促進効果もあるため、頭皮の新陳代謝を促進して、髪の毛の発育を正常に保ち、抜け毛を予防して、健康な状態に保つことができます。
又、頭皮に必要な潤いを与えてくれるため、乾燥によって起こるフケ、かゆみなどの肌トラブルを防ぎ、適切な状態で頭皮を保湿してくれる効果があります。

 

最近注目の「馬油」の効果は?

 



 

抜け毛予防効果

 

馬油シャンプーを使えば皮膚障害を防ぎ、頭皮を健康な状態に改善できるため、抜け毛も少なくなりますよ。

 

頭皮が乾燥して、フケやかゆみが起こり、皮脂が過剰分泌されて皮膚障害が起こります。こうした皮膚障害によって抜け毛が増えてしまうからです。

 

適度な洗浄効果

 

頭皮の皮脂を余分に取り過ぎてしまうことがないため頭皮を傷つけません。
毛穴に詰まった汚れをきれいに取り去ることができます。

 

育毛効果

 

育毛自体に直接効果があるというよりは、健康な状態の頭皮を作ることで育毛が自然な状態で適切に行われる環境作りができるということです。

 

そのため新陳代謝を高めることができるので育毛効果が期待できると言われています。
浸透率が高いので、髪の毛母細胞にまで必要な栄養が届きます。

 

髪のパサつきを抑える効果

 

皮膚の潤いを保つため、角質層からの水分蒸発を防いで、髪のパサつきもなくなります。

 

最近では、女性用の化粧品にも使われるようになりました。馬油は、シャンプー、トリートメント、ボディソープなどに使われています。

 

馬油は、人の肌への浸透性が高く、角質層の奥までしっかりと届き保湿してくれるため、乾燥しがちな肌を内側から健康な状態に保つことができます。人の肌にやさしく、相性がいい成分だということがわかったからです。

自分にあっ成分を確認しましょう。

 



 

敏感肌の人は特に注意して選ばなければいけません。添加物が肌に合わなくて、かゆみ、かぶれを起こす可能性もあるため、成分をしっかり確認してから買うようにしてください。天然の純粋な成分だけを使っているものもあれば、そうではないものもあります。

 

その場合馬油自体は、人の皮脂と同じような成分なため、それ以外の成分が体に合わないことが考えられます。基本的に馬油は人の皮脂に近いものなので体にやさしいものですが、人によっては合わない場合もあります。

 

肌の弱い人が合成界面活性剤の入ったシャンプーを使い、洗い残しがあった場合、頭皮がかゆくなったり、かぶれたりすることがあるようです。馬油シャンプー、トリートメントは様々なメーカーからいろいろな商品が発売されています。

 

馬油シャンプーと言いながらも、少し配合しただけで馬油としているのです。他にも合成保存料、合成香料を使っているものがあります。アミノ酸系のシャンプーにすれば、こうした心配はなくなるので、肌の弱い人はアミノ酸系のものを選ぶようにするといいです。シャンプー、トリートメントに入っている成分を確認してみましょう。

 

洗浄剤の欄を見て、「合成界面活性剤」と記載されていたらそれは一般的な市販のシャンプーと同じです。しかし現在発売されている多くの馬油シャンプー、馬油トリートメントでは、アミノ酸系の成分で、さらに頭皮のことを考えたやさしい成分、漢方などにも使われる安心成分を使っているので大丈夫だと思います。

馬油シャンプーの正しい使い方



 

男性は、薄毛、抜け毛に悩んでいる人、フケに悩んでいる人、頭皮環境を正常化して育毛を促したい人におすすめです。馬油シャンプーは、馬油トリートメントとセットで買う必要があって、それに抵抗のある人もいるようでした。

 

育毛効果、フケ防止効果など、頭皮の変化は最低でも3ヶ月ほど使い続けなければ変化は実感できないため、まずは口コミなどを参考に人気のあるものを1本試してみるといいと思います。女性は、髪のパサつきが気になる人、髪のキューティクルが気になる人、髪にツヤがなく潤いのある髪になりたい人におすすめです。

 

数ある馬油シャンプーの中で、どれを選ぶのかは自分次第、自分の肌に合うもの、目的に合うもの、成分を見て選ぶのがいいと思います。馬油シャンプーは1人で使った場合、およそ2ヶ月から3ヶ月使用可能です。このような悩みがある人には、馬油シャンプー、トリートメントをおすすめします。

 

馬油シャンプーは、一般的には男女兼用ですが、見た目のパッケージ、ヘアケア用品がセットになっているものなど、男性向け、女性向けと商品によって対象者が絞られているイメージがします。どのような人が馬油シャンプー、馬油トリートメントが使われているのでしょうか。主に次のような人におすすめです。実際にはどれも男女兼用なので、誰が使っても大丈夫です。

 

実際に次の理由で馬油シャンプーを選んでいる人が多いです。利用者の口コミによると、髪にコシが出た、髪の毛が絡まらなくなった、髪がしっとりとしたなど効果を実感できたコメントが多数寄せられています。しかし中には洗浄力が強いので髪がきしんでしまう、剛毛の人には向かないなど否定的なコメントもありました。

馬油トリートメントの使い方は、いろいろあります。

 



 

・お風呂上り、タオルドライをして半乾きにした状態に馬油トリートメントをつける方法。アトピー、敏感肌の人にもおすすめです。すすぎはしっかりとしてください。

 

・お風呂前に、頭皮につけて軽くマッサージした後、頭を蒸しタオルでくるみパックして、その後お風呂でシャンプーする方法。馬油シャンプーは、頭皮の奥の方まで浸透していきますが、そのとき余分な皮脂、老廃物などを浮かび上がらせます。

 

馬油シャンプーは、一般的なシャンプーに比べて浸透力に優れていて、伸びがいいため、一度にたくさん使う必要はありません。そのため爪を立ててごしごし頭を洗うと頭皮を傷つけてしまうので、指の腹部分を使ってやさしく頭皮をマッサージするように洗わなければいけません。

 

髪を洗浄すると同時に頭皮ケアも忘れないでください。馬油トリートメントを使うと、つやのあるしっとりとした髪になります。ですから馬油シャンプーを使うときには、少量とってよく泡立ててから使ってください。量を少なめにして様子を見ながら調整してください。

 

シャンプーの成分を頭皮に残したままですと、肌がかぶれたり、悪臭の原因になったりします。どの方法をするにしても、馬油にはべたつく性質があるため、つけすぎると髪の毛がベタベタになってしまいます。馬油シャンプーは、体にやさしい成分です。・髪の毛を洗うときに、馬油シャンプーに馬油トリートメントを少し混ぜて使う方法。

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